答弁作成指示、その後・・・

答弁作成指示については批判的な記事が色々とあり、総理や官房長官は指示を否定、事務方を批判したそうですが。

あまりに当たり前の批判とそれへの対応であり、総務官室が、こういった反応を予測していなかったとは思えません。


これはきっと、


事務方からあえてこうした指示を出して、それを否定させることで引っ込みがつかなくなるようにして、答弁作成事務を減らそうという深謀遠慮なんだよ!

な、なんだっ(ry



官邸だけではなく各省も同じですが、今までの答弁案と同じものを作らせておき、「これは答弁案ではなく、単なる答弁資料であって、政治家が自分で答弁している」という説明になるのだろうか。それとも、本当に答弁案作成作業が不要(とまではいかないまでも簡素化)になって、国会対応が減るのだろうか。



補足:前者でも理屈は十分つきますが、仮に与党がどのように説明しようが、野党やマスコミは「官僚依存」と批判しますよね。それに対してどう考えるか、どう対応するか、という事になろうかと。