みやざきさんちのつとむくん

宮崎勤死刑囚、死刑執行。


あの事件が話題になった頃、同級生のオタは、「俺はあいつが死刑になって、世間から忘れられるまで、自分がオタであることは表明しない」と言った。



あれから20年。まだオタに対する偏見は残っているなあ。エヴァンゲリオンの流行や、オタク文化に対する注目も、所詮は、珍しいものを見る目を超えてはいない。所詮は、動物園の珍獣を見る目だ。動物園の珍獣は自由な社会に逃げ出せば射殺されるか捕獲されるか。何かあれば、ゲーム脳だなんだという言が跋扈するなど、オタに対する偏見(いや偏見ではなく正しい見方なのかもしれないがw)はれっきとして残っているのであるなあ。



世の中は変わっているようで意外と変わらないものだ。