絶望した!議員の恫喝に絶望した!

いや珍しくもなんともないから今更絶望とかしませんが。こういった議員に誠実に対応しつつ仕事を枉げないようにして挟まれまくるのも役人の仕事・評価のうち。つまらんことですがそれが現実。なんたって民意を背負われている議員ですから!


魚住参院議員が国交省幹部を恫喝 延滞金1億円減免迫る(産経)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070319/jkn070319002.htm

自民党魚住汎英参院議員(比例代表熊本県出身)が平成16〜17年、鉄道建設・運輸施設整備支援機構横浜市)に対し、地元企業の同機構への使用料滞納により生じた延滞金約1億円を減免するよう働きかけていたことが分かった。要求を拒んだ同機構の課長を事務所に呼びつけて廊下に立たせ、機構理事長や所管の国土交通省局長らも呼んで叱責(しっせき)、この課長は直後に配置換えされていた。減免は制度上認められない。複数の官僚が議員に脅迫的な言葉で怒鳴られたと証言している。
(以下略)


国交省次官会見でも質問されてますな(3月19日)。
http://www.mlit.go.jp/jikankaiken/jikankaiken07/jikankaiken.html

(前略)

(問) 口利きという認識にはならないのでしょうか。
(答) 口利きなのか、要望なのか、陳情なのか、現実問題として、なかなか判断が難しいと思いますけれども、事業者から頼まれてそういう働きかけをしたということ、これを口利きと言うなら口利きになると思います。

(以下略)


「おまえらがマスコミにたれ込んだんだろう!」とか「なんで否定しないんだ!」と呼びつけられて罵倒され(以下ループ)



そういや魚住汎英センセイって熊本選出か。松岡利勝センセイも熊本だったなあ(笑
べ、べつに恫喝の噂やお金がらみの噂が絶えないという共通点があるなんて言ってるわけじゃないんだからねっ!!誤解しないでよねっ!