「おいお前、ちょっと体育館の中まで来いよ」
抵抗できない状態にして袋叩きにするのは、体育館の裏に呼び出してやるものだと思っていたけれど、最近は体育館の中に呼び出してやるのが流行なんですね。
答弁作成指示、その後・・・
答弁作成指示については批判的な記事が色々とあり、総理や官房長官は指示を否定、事務方を批判したそうですが。
あまりに当たり前の批判とそれへの対応であり、総務官室が、こういった反応を予測していなかったとは思えません。
これはきっと、
事務方からあえてこうした指示を出して、それを否定させることで引っ込みがつかなくなるようにして、答弁作成事務を減らそうという深謀遠慮なんだよ!
な、なんだっ(ry
官邸だけではなく各省も同じですが、今までの答弁案と同じものを作らせておき、「これは答弁案ではなく、単なる答弁資料であって、政治家が自分で答弁している」という説明になるのだろうか。それとも、本当に答弁案作成作業が不要(とまではいかないまでも簡素化)になって、国会対応が減るのだろうか。
補足:前者でも理屈は十分つきますが、仮に与党がどのように説明しようが、野党やマスコミは「官僚依存」と批判しますよね。それに対してどう考えるか、どう対応するか、という事になろうかと。
国会ハジマタ\(^o^)/
国会開幕にあたって色々と連絡がまわってくる。
部会の説明は役人(政務三役が出席するという報道は誤りとのこと)、質問取りも役人、答弁案作成も役人、だってさ。ワロスワロス。
判断権限が奪われたり、見解を述べるとお叱りを頂戴したりするのに、説明だけはこれまでどおりさせられたり(どないせっちゅうねん)、作業事項は今までどおりだけれど、判断権限がなくなり、答弁者のレベルが上がったり。これまで以上に忙しく&難しくなるなあ。
ま、悲しいまでに予想どおりなので今更悲しくもなんともないけど(どっちだよ
まあ、真面目な事を言うならば、過渡期で色々手探りでやっていくしかないから、仕方ないと思いますけどね。
こういう時は国会に関係ない部署に逃げ出していたい、しかしそれもかなわずorz、そんな心の弱い小役人(笑
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何日分かエントリ補完しました。忙しくて放置してましたが、さすがに一月に一つはエントリがないといかんような気がして(笑)
鳩山内閣発足
さて、これから色々大変になります。
今まで、しがらみで変えられなかったことも変わるかもしれないという期待もあり、何をしでかすのやらという不安もあり。
役人という職業に過大な・妙な期待は抱いていない若手にとっては、(所謂)天下り、利権といったものはどうでもいいのですが、仕事の中身がどうなるかについて、期待と不安が入り交じって・・・。
いずれにせよ、政治主導というからには、政策変更に伴う様々な反発(地元や業界の反発)の事務レベルを超える部分はきちんと政治家がおさめて欲しいものです。いや皮肉でもなんでもなく。それができるのなら世の中色々変わりそうな気がします。
まあ、過去この日記で色々書いた、アレなセンセイばかりではない・・・と信じましょう(笑)そうでないとやってられません。まあ、どんな党にもアレなセンセイはいるわけだし。