知人が浮かない顔を・・・

とある案件が連日国会でとりあげられてバッシングされまくっていた某省。そこの知り合いと出勤途中に偶然会ったのだが、浮かない顔を。
事情を聞いたら、当該案件担当の係長、怒涛の&無茶な締め切りの資料作成等に当然のことながら連日朝方タクシー帰りor泊まり&土日出勤の激務が続いていたのだが、先日もタクシーで帰って布団に入り、そのまま目を覚まさなかった・・・という事らしい。
我々も気をつけないと。と話し合ったのでありました。やはり逃散するしか?  バッシングされて蔑まれてまで滅私奉公するなんて馬鹿らしいよな。



私だって、倒れた事はある(親に「自分が一番大事だよ?過労死しても誰も誉めてくれないんだよ?」とえらく叱られた)けど、こういう話を聞くと、命があっただけ儲けもの、と思うなあ。我が省でも、先日、仕事で鬱になった先輩が『事故死』してしまった記憶が新しいこともあり・・・。



ま、このご時世、どんな組織だって忙しいに決まっている(過労死なんてそこら中で発生している)わけで、忙しい事についてはまったく文句はない(先日も書いたように「役所に住んで、たまに自宅にお出かけする」ものだと叩き込まれている)けど、とりまく環境がね・・・。