国家公務員制度改革基本法案

政界・官界・マスコミとも、「先送り」という観測が強かったのに、急転直下まとまりましたねえ。
道路特定財源一般化にしろ、本法案にしろ、総理の決意のもとにまとまった話なのに、いずれも、総理のイメージアップにはいまひとつつながらず。
どちらもかなりの偉業なのに、なんでだろうなあ。当初は前向きではなく、かつ、前向きになるタイミングが遅すぎて、「自分がやりたい施策ではなく、乗り気ではなかったが、支持率下落に追い詰められて仕方なく」という感じがプンプンするからか?
だとすると、消費者庁は、もともと総理が打ち出した施策だから、うまくまとまればイメージアップにつながるんだろうか?