コードギアス 反逆のルルーシュ

CLAMPがキャラ原案とのこと、当初はCLAMPオタとして観ずばなるまいと思っていたところ、キムタカキャラデザなので拒否反応を示していたのですが、各所から良い評判を聞くので、観てみることに。
知人から借りた既放映分、観始めたら止められず、一気に観終えてしまいました。これはかなり出来がいいなあ。


一つ一つのネタは、これまでの歴史上の出来事・制度のパロディに過ぎないんだけれど、これだけ大量に投入するとかなりもっともらしく見えるもので。台詞回し、演出もきっちりとしているし。
特に第9話「リフレイン」は、イレヴン=元日本人の社会上の位置づけや、イレヴンがアヘンもといリフレイン(麻薬)で過去の日本の栄光に逃避する様を重めにに描きつつ、母娘の情愛を描いたり、最も気に入っている回です。決してカレンがパンいちで寝ていたからじゃないですよ!そこで俯せではなく仰向けへ寝返りを!なんて思ってませんよ!


ストーリー、キャラ萌え、メカアクションなど、縦・横・斜めどれかの楽しみは発見出来るということで、結構売れているのでしょうかね。


とりあえずは、今後いかにシャーリーがダークになっていくのか、期待期待。あとC.Cのお叱りっぷりとか(笑